国立新美術館へルートヴィヒ美術館展に行った話
先日、国立新美術館へルートヴィヒ美術館展をみにいってきました。
割と空いていてゆっくりと見られたと思います!
“ピカソ、ロシア・アヴァンギャルド、ポップ・アートなど、絵画、彫刻、写真、映像を含む代表作152点”という紹介にもあるように様々なアートがみられたわけですが、ポップアートというか、あまりにも先端をいくアートは自分に合わなくて、あまり好きではないと思ったりしました。ただ、そのアートの文脈や背景への理解度や、自分自身の感じ方が変化すれば、また感想もかわると思うので、あくまでも今時点の感想ではあります。
そして、モディリアーニの絵はやはり好きだったりします。今回も1点展示されており、いいなぁと思ったしていました。
自分は展示会で気に入った作品のポストカードを購入するという自分ルールがあるので、今回はこのモディリアーニ作品を選びましたね。
152点の作品。たくさんの作品を一度にみると、来週にはいくつ覚えているのだろうか、来年には。。。そもそも美術館を出る時点では。。とかも思ったりすることもあります。根本がドけちなので、できる限り味わいつくしたいわけです。だけども、それは難しいですよね。
あくまでも美術館にいる瞬間を楽しめ、なおかつ1つか2つ印象に残った作品、そこで鑑賞したことを覚えている作品があればいいなぁと思ったりしています。どこか、別の場所であのときの展示会でみたぞ!とかあったりすると結構嬉しくなったりします。
そんな感じでも美術館、展示会を楽しんだりしている日々です。